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2015年5月27日
2015年5月27日●第2回●EIMEI LAW SEMINAR@HARUKAS★開催致しました。
『労務管理のコツ ~問題従業員への対処法~ 』
講師:笹山 将弘 /弁護士法人英明法律事務所 岸和田事務所所属
「SNSで従業員が自社製品の不適切な扱いをしている様を投稿した」
「従業員が、著名人が顧客であること(顧客情報)をSNSで発信してしまった」
「そもそも最近の従業員は、ホウレンソウ(報告・連絡・相談)ができない」
「面倒な仕事から逃げてしまっている、責任感がない」
「従業員を叱ったら、親が押しかけてきてどなり散らしている」
今も昔も労務管理の悩みはつきません。
また、近年は様々なメディアが発達したり、そもそも各人の考え方やライフスタイルに多様性が出て来るなどして、労務管理の悩みもどんどんアップデートされていっています。人事・総務を始めとする管理職は、昔ながらの労務管理の悩みはもちろんのこと、このような新しい悩みへの対応を迫られる時代になりました。
問題従業員を生まないために何ができるか、問題従業員が生まれたときに会社としてどこまでのことができるかを明確にし、すぐにでも始められる労務管理へのポイントをお話し致しました。
2015年5月13日
2015年5月13日●第1回●EIMEI LAW SEMINAR@HARUKAS★開催致しました。
『目指せ!未収債権zero!』講師:笹山 将弘 /弁護士法人英明法律事務所 岸和田事務所所属
未収債権の回収は、企業活動にとっては大きな課題です。
未収債権が発生してしまうと、例えば何度も架電しなければならなかったり、何度も請求書を送らなければならなかったり、何度も相手方の事業所を訪問しなければならなかったり・・・。
未収債権があるということ自体への悩みや不安もあると思います。未収債権問題は、単に収益に関わるということ以上に、その人的物的コストも決して軽視することができないものになっています。
「そもそも未収債権化させないためにはどうすればよいか?」
「未収債権化してしまったときに、どうすれば「コストを最小限に、回収成果は最大限に」を実現できるか?」
という、このような疑問にお答えし、未収債権が0になるためのポイントをお話し致しました。
2015年5月12日
2015年5月12日●第17回●士業勉強会開催致しました。
第一部●『士業のためのビジネスマナーとコミュニケーション・言葉遣い研修
~人脈・販路拡大、集客・売上UP~ 』
講師のひまわり法務FP事務所 代表 中野 庸起子(なかの ゆきこ)様は、短大・大学で社会人基礎力授業を受け持って8年、又 経営者や士業としては12年目であり、1事務所及び2法人の代表取締役として経営に携わっておらます。企業研修講師や社会人向けの研修など、実務経験を活かして、講演など幅広く活動し、近畿大学非常勤講師でもある中野氏に、今回はお話し頂きました。
士業や経営は、第一印象や人柄、相手の受け取り方によってその後の仕事の受注が左右されます。そこで、学んでおきたい「形式よりも内容やこころ重視」のビジネスマナーや敬語の使い方、正しい対応で相手とのコミュニケーションにマナーを活用するコツとワークを取り入れる方法を教えて下さいました。
日常で、正しいと思って使っている言葉も、実は二重敬語になってたり、尊敬語・謙譲語・丁寧語の混在をしてしまっている等、丁寧に話そうとするほど、間違いが起きやすいとおっしゃっていました。社会でよく使う言葉を例に挙げて、とてもわかりやすく教えていただきました。正しい敬語に直してみよう!という問題もあり、皆さん真剣な表情で考えておられて、すごく勉強会らしい勉強会でした。
第二部●『ウクライナはいま』
日本ウクライナ文化交流協会会長 小野 元裕(おの もとひろ)様に、「ウクライナはいま」と題して、お話し頂きました。
小野氏は、日本ウクライナ文化交流協会打ち上げのため、2005年1月ウクライナの首都・キエフへ赴任し、1年間に様々な日本文化紹介のイベントをウクライナで催し、日烏文化交流に努めながら、ウクライナの全州を回って取材し、本の執筆やドキュメンタリー映画の製作も行っておられました。日本に帰国後は、様々なウクライナ文化紹介のイベントを手掛けており、2007年10月キエフで開催の国際作家フォーラムにて、国立ウクライナ作家協会より日本人で初めて勲章を授かりました。今回は、ウクライナの現状・ウクライナ問題について、お話しいただきました。